世田谷区を希望のまちにするために、区とわたしたちができること

区民のわたしたちができること

  • 認知症や、ともに生きることについての理解やつながりを深めるために、講座やシンポジウム、地域のつどいや認知症カフェなどに参加しましょう。
  • 「私の希望ファイル」のとりくみに参加しましょう。
  • 本人の声を聞き、自分でこれからできそうなことを考えてみましょう。
  • 自分も本人の「パートナー」として、一緒に楽しい体験を重ねていきましょう。
  • 認知症になってからも、自分の経験や思い、希望を伝えつづけ、自分らしく暮らしていきましょう。

地域団体(町会・自治会、民生委員・児童委員、認知症カフェ、家族会)ができること

  • 地域で本人と地域住民などが集い、話し合いながら楽しく暮らしやすい地域を一緒につくります。
  • おたがいさまの支えあいと、見守りを行います。

医療や介護、生活支援の関係者ができること

  • 本人が自宅、病院、施設など、どこで暮らしていても、ひとりひとりの希望と権利・人権を大切にします。
  • 本人が必要なときに必要な支援をうけられるよう、関係者同士や地域とのつながりを深めます。
  • 本人と家族が自分たちに合った支援を選べるように、必要な情報をわかりやすく伝えます。
  • 「私の希望ファイル」を医療・介護の現場と区民に伝え、いかしていくことを応援します。

事業者(商店街や企業など)ができること

  • 従業員が本人への、理解を深めるための学びや話し合いの機会をつくりましょう。
  • 地域の人たちなどと協力しながら、本人に配慮した支えやサービスを育てていきます。

区がすべきこと

  • 本人が声を発信したり社会参加できるよう、チカラを入れ、とりくみます。
  • 認知症とともに生きることに区民がもっと理解できるよう、とりくみを進めていきます。
  • 「私の希望ファイル」で認知症への「そなえ」を進めていきます。
  • 希望をもって暮らしていくための話し合いや、活動の機会を地域のなかでふやしていきます。
  • 認知症の可能性のある人に、世田谷区認知症在宅生活サポートセンターなどをつうじて、すばやい対応と、応援をしていきます。
  • 本人や家族を支える機会をふやしていきます。
  • 地域のネットワークを、みんなでつくっていきます。
  • そのための計画をつくり、希望のまちづくりを着実に進めていきます。
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