船橋地区「太陽の会」活動報告
2025年2月3日
1月14日(火)、希望ヶ丘団地集会室にて「太陽の会」が開催されました。
「太陽の会」は17年前に希望ヶ丘団地で立ち上がった集いの場です。現在は「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」の基本理念を軸におき、毎月第2・4火曜日に活動を行っています。毎回12~13名の団地にお住まいの方が参加されています。
船橋あんしんすこやかセンター職員による心身の健康維持や介護保険についての講話の後に、参加者全員で昼食を食べ、講話内容について振り返りを行っています。以前は昼食はすべて手作りでしたが、コロナ禍以降は仕出し弁当に変更し、味噌汁のみ団地の集会場にあるキッチンスペースで作っています。
今回の会ではまず始めに、全員で今年の目標を発表し合いました。多くの参加者の方が「健康で過ごすこと」、「転倒しないこと」を目標として挙げていました。あんしんすこやかセンター職員からは、転倒をしないためにも、大腿四頭筋を意識して動かすと良いとアドバイスがあり、参加者の方は真剣な表情でメモをとっていました。

「太陽の会」にはあんしんすこやかセンター職員だけでなく、希望ヶ丘団地管理事務所の生活支援アドバイザーも参加しているため、いつでも困り事が相談できる環境となっています。いつまでも住み慣れた団地で安心して暮らしていける集いの場を継続していっていただきたいです。