
令和7年度「アクションチーム交流会」を開催しました
2月26日(木)に、世田谷区立保健医療福祉総合プラザにて、令和7年度アクションチーム交流会を開催しました。
■アクションチームとは…
「できること・やりたいことがある」という認知症本人の声を起点として、認知症本人を含めた地域の人々が出会い、対話を通してつながり、ともに楽しみながら身近な場所でさまざまな活動を展開している集まりのことです。
■アクションチーム交流会とは…
各地区のアクションチーム同士が、交流を通じてアクションチームの目指す姿を再確認し、自分たちの活動を振り返るとともに、新たな視点を得て今後の展開を考える場です。

今回は、認知症の本人や地域住民の方々をはじめ、あんしんすこやかセンターの職員など、計53名の方々にご参加いただきました。
前半 アクションチームの定義、目指す姿について
アクションチームの活動を行うにあたって一番大切なのは、「認知症本人の声を聴く」ことです。交流会の前半ではアクションチームの目的を振り返り、改めてアクションチームの目指す姿を参加者と確認し合いました。

後半 アクションチームのこれからを考える旅をしよう
交流会開催に先立ち、全36のアクションチームに活動状況のアンケートを行いました。アンケートからは、多くのチームが、「認知症本人の声を聴くことの重要性」を、メンバー間での共通認識としているものの、現状では、理念と実態の間に乖離があることが見えてきました。この結果を踏まえ、改めて、認知症本人の思いや希望を形にしていくために何ができるのかを3つのテーマに沿って、意見交換を行いました。

認知症の本人、地域住民、専門職とそれぞれの視点が交じり合うことで、どのグループからも多角的なアイデアや気づきが飛び交い、活気に満ちた意見交換が繰り広げられました。
参加した方の感想
- 認知症の本人も一緒に参加し、自分の希望や気持ちをしっかりと話していた姿が印象的だった。
- それぞれのアクションチームの内容だけでなく、「未来に向けてこうなったらいいな」が共有できて良かった。
- 自分のアクションチームもようやく種まきをしたばかり。時間はかかっても和やかな、また参加したくなるようなチームを築いていきたい。
アクションチーム交流会も今回で3回目を迎え、回を追うごとに参加者の皆様のモチベーションや地域づくりへの熱意が高まっていることを強く実感しています。
アクションチームは、世田谷区にとってかけがえのない地域財産です。来年度も各アクションチームがより発展していけるよう、認知症在宅生活サポートセンターも皆様の歩みに寄り添い、サポートを続けてまいります。



