「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」が制定されました!(令和2年10月1日施行)

「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」が制定されました!(令和2年10月1日施行)

2020年11月11日

世田谷区では、認知症の人を含む全ての区民が自分らしく生きる希望を持ち、本人の意思と権利が尊重され、安心して暮らし続けることのできる地域共生社会の実現を目指し、令和2年10月1日「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」を施行いたしました。

この条例では、以下の2点を基本理念に掲げています。

1.本人一人ひとりが自分らしく生きる希望を持ち、どの場所で暮らしていてもその意思と権利が尊重され、本人が自らの力を発揮しながら、安心して暮らし続けることができる地域を作る。

2.区民、地域団体、関係機関及び事業者が認知症に対し深い関心を持ち、自らのことと捉え、自主的かつ自発的な参加及び協働により地域との関わりを持つことで、認知症とともにより良く生きていくことができる地域共生社会の実現を図る。

この基本理念を柱に、区の責務、区民の参加、地域団体、関係機関、事業者の役割が定められています。 世田谷区のホームページでは、世田谷区認知症とともに生きる希望条例の内容や解説書を公開しています。詳細はこちらをご覧ください。

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