令和5年度 認知症カフェ交流会を開催しました!
7月26日(水)、世田谷区立保健医療福祉総合プラザにて、令和5年度認知症カフェ交流会を開催しました!
■認知症カフェとは…
認知症のご本人やご家族が、身近な場所で、医療や福祉の専門職(介護福祉士、ケアマネジャー、看護師など)に相談したり、地域の方と交流できる場です。
■認知症カフェ交流会とは…
1年に1回、会の運営者が集まり、運営の課題等について話し合い、会をより良くするためのヒントを得て、今後の活動の参考としていく場です。運営者同士のネットワークづくりを目指しています。
今回は、今後認知症カフェの立ち上げを検討しているあんしんすこやかセンター職員も含め、32名の方々にご参加いただきました!
令和4年度 認知症カフェ開催状況報告
前年度の開催状況やコロナ禍での開催の工夫点について報告し、共有しました。
展示観覧・質問タイム
今回は11か所の認知症カフェに普段の活動の様子を写真やメッセージで紹介していただきました。また、運営者への質問タイムを設けることで、運営者同士の交流をより深めることができました。
グループワーク
会の運営で困っていることや他のカフェに聞きたいこと等を自由に情報交換しました。
交流会に参加した運営者からの感想・意見
認知症カフェ交流会に参加した方々から、以下のような感想や意見をいただきました!
「認知症カフェハンドブックではわからない情報が見られて面白かった。」
「日常の業務では話せない方々と情報交換ができて、色々なヒントを得ることができた。」
「新規開設のカフェについての情報を得ることができた。」
スタッフからの一言
年に1回の交流会では、展示やグループワークを通じて、日頃の会の運営での困り事などを共有し、運営者同士の横のつながりを強化するきっかけづくりをしています。今後も運営者同士が有益な情報交換ができるようにサポートしていきたいと思います。
(世田谷区認知症在宅生活サポートセンター 八木澤)