認知症あんしんガイドブック
（認知症ケアパス）

認知症について知りたい方、“認知症かな？”と思っておられる方、認知症と診断された方やそのご家族などに向けて、認知症に関する様々な情報を掲載している冊子です。
この冊子は、本冊（認知症ケアパス付き）・別冊・資料編の３冊構成となっています。

＜本冊（認知症ケアパス付き）＞

「本冊」では、認知症の発症前から発症・進行とともに変化していく状態に合わせて、「いつ・どこで・どのような」地域や医療、介護サービスがうけられるのか、大まかな目安を示した『認知症ケアパス』を目次とし、認知症に関する相談や受診について、診断後のサポート、そして大切な仲間づくりの場所や暮らしを支えるさまざまなサービスについて、わかりやすく解説しています。

＜別冊＞

「別冊」は、認知症の本人にインタビューした記事や、仲間づくりができる場所を具体的に紹介しています。
「認知症かな？」と不安になった方や、認知症と診断されて「この先、どんなふうに暮らしていけばいいのだろうか」と悩んでいる方へ、同じような境遇でも、これまでと変わらず、前向きに生きている方がたくさんいることを知ってほしいと思っています。

＜資料編＞

「資料編」は、「本冊（認知症ケアパス付き）」に載っているさまざまな機関の連絡先や相談時間などが掲載されています。

認知症あんしんガイドブックは、お近くのあんしんすこやかセンターや各地域の総合支所保健福祉課の窓口、世田谷区認知症在宅生活サポートセンターなどに置いています。
ぜひお手に取ってご覧ください。