認知症カフェ㉒
一福老(いっぷくろう) ふくろうクリニック等々力

2021年5月7日

東京都健康長寿医療センターの飯塚先生の「囲碁が認知症予防に効果がある」との研究結果を元に、囲碁のインストラクターをお招きし、お茶を飲みながら初心者から経験者まで囲碁の打ち方の説明や対局を行っています。

ふくろうクリニック等々力の石井さんに「認知症カフェ 一福老(いっぷくろう)」についてお伺いしました!

カフェを始めたきっかけはなんですか?

当院のもの忘れ外来に来られたご本人・ご家族様より「デイサービスまで行くほどではないけど、近くにどこか行く場所があると良い」との声を何度か伺う機会があり、認知症の診断を受けた後、気楽に通える場所としてカフェを開くことにしました。

実際にカフェを開催してみていかがですか?

カフェを立ち上げた頃は、認知症の方やそのご家族が中心でしたが、次第に認知症への備えの目的で参加される方や、ボランティア目的で参加される方など、多くの方々が囲碁というツールで集う事ができ、閉じこもり予防になっていると思います。

皆さんに伝えたいこと

私どもの認知症カフェ「一福老」では、囲碁の初心者から経験者まで参加されています。初心者でも講師が丁寧に囲碁について説明をしますので、気楽にご参加いただければと思います。

※会場の広さにより、参加者の定員がありますので、お手数ですが事前にご連絡いただければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

※本記事の文書及び写真掲載は本人の同意を得ています。

一福老(いっぷくろう) ふくろうクリニック等々力

連絡先03-5758-3270(ふくろうクリニック等々力)
会場中町2-33-11 上野毛地区会館 ※会場が変更となっております。
開催日時月1回 第4木曜日(午前10時~12時)
参加費300円

カフェに参加してみて

認知症カフェ一福老では、認知症の方やそのご家族、地域住民の方など、いろんな方が参加され、囲碁を囲んで交流されていました。それぞれ対局にじっくり真剣に取り組まれる組もあれば、和気あいあいとおしゃべりしながら取り組まれる組もあり、参加される方それぞれに合わせて対応してくださり、とても居心地の良い空間です。また初心者の私にも、インストラクターをはじめみなさんが優しくわかりやすく教えてくださり、囲碁の面白さに惹きつけられました。
現在、コロナ禍ということもあり、ボランティアの方がお手製の感染対策グッズを作成され、みなさんで工夫をされながら運営されています。

(世田谷区認知症在宅生活サポートセンター 奥村)

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