おとなでも、こどもでも、
誰もが無関係ではないのが、認知症です。
ひとりひとりが、希望を持って自分らしく生き、
安心して認知症になれるまちを
区民みんなで一緒につくっていくために、
世田谷区はこの条例をつくりました。

条例の目的は?
認知症になっても、希望をもって社会の一員としてともに暮らし続けることができる、わたしたちの世田谷をつくるために、考え方や取り組みを共有します。
その特徴は?
認知症になってからも、自分らしく前を向いて生きることができるように「私の希望ファイル」などを通じて、みんなで話し合い、よりよく暮らすための「そなえ」をします。
そして、そうした社会の実現に向けて考えつづけます。
その基本的な考え方は?
どんな場所で暮らしていても、ひとりひとりの思いとチカラ、そして、生きる権利・人権が大切にされ、安心して認知症になれる地域をつくっていきます。
わたしたちが認知症であってもなくても、一緒に歩いてくれる人がいること。
お互いをささえあう味方(パートナー)が、身近にいるまち、世田谷を目指します。
世田谷区が責任をもってすること
世田谷区は、この条例の目的を実現するために、いつでも、認知症の本人の立場にたち、本人や家族、そして区民のみなさんと一緒に、希望のあるまちをつくっていきます。
希望条例を実現するための希望計画
区内全体の取組みを総合的に推進していくために、
世田谷区認知症とともに生きる希望計画を策定しています。
世田谷区 認知症とともに生きる
希望条例 パンフレット
令和5年3月版
※本冊子に記載の烏山あんしんすこやかセンターは、
令和7年2月25日に南烏山6-4-26烏山第2倉林ビル4階へ移転しました。
世田谷 認知症とともに生きる
みんなでアクションガイド
[アクション講座(世田谷版認知症サポーター養成講座)用テキスト]
令和7年2月版
PDFの分割ダウンロードはこちら
表紙・はじめに・目次・希望条例(3.6MB) ステップ1「知ろう」(5.5MB) ステップ2「考えてみよう、話しあってみよう」(380KB) ステップ3「ちょっと一緒に動き出そう」(2.6MB) お役立ち情報(3.4MB) 私が大切にしたいことメモ(裏表紙)(384KB)